DATE: 2009/01/15(木)   CATEGORY: 映画
ワールド・オブ・ライズ
★★★★

【登場人物】
レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ、PB2で井戸で死んだ殺し屋

【あらすじ】
キツネとタヌキの化かし合いに翻弄されまくりのディカプリオ(´・ω・)カワイソス

中東モノと言うともはや「結論ありき」みたいな印象だが、
異なる文化の対立を好んで描く(Wikipediaより)リドリーが作ると
流石に巧いし、あのうんざりする「アメリカは悪だね、ブッシュは悪だね」と言う
テンプレートな文も非常に爽やかに表現されてて素晴らしかった。
寧ろヘルボーイのエコエコしさの方がテンプレートでうんざり。

舞台がコロコロ代わって途中多少「長い」と感じたものの、
あのラストの爽やかさ、巧みな風呂敷の畳み方を見ればそんなのも吹っ飛ぶ。
ラストへと繋がるあの仕掛けは素晴らしかった。世界は善悪綺麗に分かれていない、
感傷に頼らずゴツゴツした所謂男らしさの中に描いていくのは
観てて凄い満足感を得られた。

あとリドリー・スコットは気違いみたいに細部に拘ると言うが、
その拘りが観賞後の満腹感、充足感、満足感を作り出すのに凄く生きていると思う

キングダム・オブ・ヘブンが大外れの意味不明、
アメリカンギャングスターは(細部へのこだわり方が)ヲタ臭くて長い
リドリーは微妙に地雷臭がすると言うイメージだったが
今回は凄く巧く歯車が噛み合った

それにしても中央〜西アジアは国民総美男美女やなー
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